2017年1月22日日曜日

Air Jordan XII Lowを履いてみた

Air Jordan XII Lowを履いてみた。

Kobe XIとの比較。ローカットの高さもKobe XIIより若干低い。
Kobe XI EMとサイドの比較。素材の違いはあるが、ローカットとしては申し分ない。
素材はレザー。そして外側は人工皮のような素材でカバーされているのが特徴的なXIIモデル。
後方のストラップ。そしてヒール部分は頑強な印象。
内側にも人工皮素材のカバ。素材も分厚いのがこのモデルの特徴。
つま先部。紐はハーデン1程ではないが、かなり細い印象。
底面。トラクションは別として、このモデルは頑強だなというのが印象に残る。
幅にはゆとりがあるため、ソックスが薄かったり、紐の結びが緩いと足が動く印象を受ける。
ローカットのラインは、踝、アキレス腱ともに違和感を感じせず、良いローカット。

総評:4.5点/5。レトロのローカットとしては高評価です。Air Jordan XIのローカットと比較した場合、紐の結びを考慮すると足首がもう少し安定している印象です。本来のハイカットモデルはブーツのような印象でしたが、このローカットは素材の厚さ、通気性の悪さ、やソール部分の重さを感じるものの、レトロのローカットでは興味深く、アリかなと思える商品です。実際にコート上でも活躍するのでは、と思える商品でした。