Nikeと契約し、コービー・シリーズの立ち上げで拘ったのがロゴ。ジョーダンの様なジャンプマンの人のシルエットでは無く、当時は映画キル・ビルの影響で刀の鞘をモデルとした。ロゴに拘ったのは、自分自身にとってモチベーション源となり、インスピレーションとなる象徴。そして、コート上での殺し屋のような直感を反映した、強く大胆なロゴを要求した。
Kobe IIでは当時3回優勝した事を表現したデザインが施され、通気性だけでなく娘をトリビュートした菱型の通気口が表面にある。Kobe IVでは悪役に変貌するかのように、「別の皮」という感性を靴にもたらせた。また、Kobe Vでは前部分のエアバッグの形状を変え、反応速度を改善した。そして、Kobe VIはブラックマンバと呼ばれているように、蛇の鱗のような形状が表面に施されている。最近のモデルに至っては、アキレス腱手術の縫い目をシンボライズした赤い刺繍が入っている。
今となってはNBAの選手が数多く履いているコービー・シリーズ。コービー・ブライアント引退後も継続して発売されるようで、ますます性能の向上と新しいストーリー性や配色が発表されるようです。
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Courtesy of Nike. |
https://sports.yahoo.com/news/kicks-fix--kobe-bryant-s-signature-details-191609668.html
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