2016年7月2日土曜日

Nike KD9をガッツリ履いてみた

さて期待感が上がっていたKD9を履いてみた。

このように前半分がフライニット、後ろ半分がメッシュ系の素材で2分されている。
今回のモデルは至る所にズームということで、ズームバッグが全面的に施されている。

つま先にはKDのシグネチャー入。

ヒールは8よりシンプルになった感じ。ロゴがある。

デザインは悪く無い。個人的にはこのUSAカラーは好きです。
しかしながら、この足を包む箇所からタングにかけて難点が、、、

足首から前方箇所はフライニット。意外とフライニットに硬さを感じた。
紐は円形。フィット感は悪くはないがこのタング部分に賛否が別れそう。
ハラチのインナーのような入り口、しかしながらタングと入り口自体が固く柔軟性が無いので、
足首部分が太い方は窮屈さを覚えるのは間違いない。ちょっとこの点はマイナス。

アウトソールは蜂の巣のような模様。
ポイントは指先のフロント部分とミッド&ヒール部分が分割されている。
全体的にズームバッグが備えられているが、つま先の重心移動や柔軟性が増した。

KD8との比較。高さは似ているが素材が変わったため8よりも通気性がある。
丸みを帯びたデザインがハイパーダンクにも似ている。

Kobe11との比較。ヒールとタングは長いが高さとしてはそれ程遜色が無い。
軽量感はどちらも互角。

総評:デザインとカラー、そしてフライニットの採用に期待した今回のKD9。この商品の売りは「至る所にズーム」ですが、確かにクッション性は良かったですが、驚きのという訳でもなかった。軽量感とローカットな感じはKobe11と比較しても遜色はありません。ただ、、、どうもいつもKDシリーズには欠点が1,2はありますね^^; 足首が細い私でも靴に挿入する時がキツく、タングから足首周りの柔軟性には欠けます。足首の太い方や、サポーターをする方はかなり苦戦するのでは無いでしょうか。。。定価も$150とプライスダウンしましたが、個人的な評価は3.8/5です。






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