コービー・ブライアントは、アスリートに優位性を与える方法を考え出すことに取り組んでいます。それがNikeのKobeシリーズ。そして今回、Kobe A.D. NXTが新たなステージへ、更なるバッシュ革命に挑みます!!
今回もシューズのデザイン担当はエリック・エイバー氏。以前から続いているNike Kobeシリーズとは違い、新たなローカットで反応性の高いシューズに挑んだのがKobe A.D. NXT。そして、今回の革新的挑戦となったのはレーシング(靴紐)構造。従来とは異なる外観は、アスリートの動きに自然に適応し、各足にしっかりとフィットすることによって、プレイ中の最適なフィットを向上すすべく機能する。
「今回のKobe A.D. NXTは、パフォーマンス設計についての新しい考え方を示しています」とえーバー氏は語る。
エーバー氏の開発チームは、フライニットのアッパーとレーシング(靴紐)を統合することで、レースロック(靴紐止め)から出たレース(紐)を引っ張ること、そして、ルナロンとズームエアバッグから構成されたドロップイン(取り出し可能な)インソールで前足部に柔軟性を持たせています。結果的に流れるようなフィット感を作り出しています。
シューズの全体的な構造は、蓮の花に触発され、再生を表現した円形パターンを取り入れている。このグラフィックは、曼陀羅、つまり平衡し対称的であり、調和なものとして形成されています。また、従来から使われているKobeの暗号(コード)が彫り込まれ、 "unhinge"(通常の操作を中断すると定義)。また、中盤には "end and begin(終わりと始まり)"というコードが続きます。これはKobeシリーズの再誕を象徴しています。
KOBE A.D. NXTは、4月3日にグレーとボルトの両方のカラーで全国的に発売されます。
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包み込まれた靴紐構造。1. タング部とヒールのつまみを引張り足を入れる。
Courtesy of Nike |
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2. コードを同時に引っ張り足をフィットさせる。
Courtesy of Nike |
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3.ヒールカップに紐を埋め込み固定させる。
Courtesy of Nike |
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Courtesy of Nike |
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