2017年5月30日火曜日

Nike KD 10 を履いてみた

ケビン・デュラントのシグネチャーモデル10周年となるNike KD 10を履いてみた。

"Still KD"モデルは水色とグレーの中間のような配色。Nikeのスウォッシュは所属したチームの全カラーを配合。

ヒール部。


前回のKD9より更に軽量感と、柔軟性を感じさせるKD10.
紐は太目だが見た目と違って柔らかい。そしてハラチのように包み込むラバーのような素材と、
フライニットの素材で混成されている。アウトソールは相変わらず硬くて厚さがある。


履いてみた感じ。タング部とつま先から甲にかけては2種類の違う素材が使われている。
かなり柔軟性があり、ハラチのように靴下を履いているようなフィット感。
しかしながら、足のアーチ付近がかなり狭いので多少窮屈感もある。

アウトソールはこのように分厚く頑丈。
KDシリーズはKD8からこの方向性を辿っている。

Kobe ADとの側面比較。
高さはほぼ変わらないが、KD10の進化した軽量感と柔軟性には驚かされた。

Kobe ADとの後部比較。


総評:10周年記念のモデルとなるNike KD 10。履いてみた印象はゴムのように伸縮した靴下に底の分厚いソールをくっつけたバッシュ。KD9より更に柔軟性と軽量感を感じたのがこのモデル。前回のフライニットの硬さを感じさせないモデルです。これは個人的な好みですが、アーチ付近の幅の狭さとアウトソールの硬さがマイナス点かなというところです。4.6/5.0の評価。






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