2015年10月11日日曜日

Adidas Crazylight Boost 2015とNike Kobe X Lowを比較してみた。

ジェームス・ハーデンがアディダス移籍で話題のAdidas Crazylight Boost 2015とNike Kobe X Lowを比較してみた。

Adidas Crazyligh Boost 2015は最近ジェームス・ハーデンなど、
愛用する選手が多いアディダスシリーズのローカットモデル。

足の甲を中心に覆われている素材はNikeのFlyknitを荒く軽量にしたような感じ。
通気性がとても良い。柔らかさもあるが薄さが踏まれた場合に気になりそうだ。

ヒールはアディダスのロゴが大きく入っており、ブーストの白いレイヤーが伺える。
クッション性はそれほど感じなかったが、ヒールのロックダウンは安定しいるようだ。

こちらはNike Kobe Xとの比較。高さには殆ど差は無い。
しかしながら、クッション性とトラクションはKobe。
通気性はCrayzylightという感じ。

サイズはそれぞれ違うのだが、素材は別としてフォルムは非常に似ているこの2モデル。
足首周りはKobeの方が分厚いため、足首の安定感はKobeシリーズの方に分がある。

Crayzylightの底面。模様は斜線、ヒールの白い箇所はブースト。
トラクションは無難な印象。屋外でも大丈夫そうだ。

結論:Adidas Crayzylight Boost 2015はフォルムという点では非常にKobe X Lowに似ている。軽量感と通気性は良い。


まとめ:

  1. 軽量感、柔軟性、通気性は良い。
  2. フィット感は無難。
  3. トラクションは無難。
  4. ファッション性は配色・パターンも抱負で期待できる。
  5. タング部分の固定感(インナーの外側に固定されている)が気になった。
  6. 通気性の良い網目の素材部の薄さが実戦で使用時に気になりそう。


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