2016年5月22日日曜日

【ストーリー3話】Kobe 11 ミューズ・パック 〜マーク・パーカー編〜

Nikeの会長でもありCEOでもあるマーク・パーカ氏は今までクリエイティブになれる環境を作ってきたとコービーは語る。彼は物静かだ深く物事を考えている。彼はいろんなシチェーションで質問をし解決策にたどり着く。リーダーシップやフォーカス、そして物事の方向性を決める上での事など、ビジネスで忙しい合間にも僕自身をメンターしてくれる。それはとても有り難いことだ、コービーは言う。

我々がいつもやっている事は、僕自身がどうやったらより良いバスケットボール選手になれるかを追求している事だ。その観点からバスケットボールのシューズをどう革新するか考えている。時にはその革新はリスクを伴う。しかし、その革新が理にかなっていて有益なものであるならば、そのリスクを冒してでも僕らは突き進む。

Nikeは選手達の声を聞くことで、この産業の頂点に立った。これは今後も続いていくことだろう。


マーク・パーカモデル。ブラック・マンバの異名をとるコービー・ブライアントの象徴となるシューズ。
黒い蛇をイメージしたシューズ。Courtesy of Nike.

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