最近気に入っているKobe XとKyrie Iを比較してみました。
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Kyrie Iの方がミドルカットに近く、足首周りがしっかりと包まれている感触がある。タング部分はKobe Xより若干硬め。共に通常よりも小さく感じたため、0.5サイズ大きめだがKyrie Iの方が履き慣れるまでは横幅が狭い。履き慣れるとすぐフィットするので気にならない。 |
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ローカットにこだわっているKobe X。ソールの外周はKyrie Iの方が丈夫な印象を受ける。しかしながらクッション性に関してはKobe Xの方が上。やはり$80ドル高いという事で内部では上位の機能をインプリメントしてるのだろう。 |
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Kobe X程のローカットでは無いが、実は大きな差がある訳ではなくKyrie Iはミドルーローという感じ。気持ち的には足首への安心感はある。実際指で摘むとKyrieの方が分厚さもある。 |
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ヒール部分はKyrie Iの突起状のデザインでできた箇所が目立つ。頑丈さ、デザイン、斬新度からKyrie Iを選ぶ人も多いのでないだろうか。Kobe Xは至ってシンプル。丸みのあるソールは発売前の印象は悪かったが、いざ靴を手に取るとそれ程目立って突出しておらず、それほど気にならない。とにかくKobe Xはシンプル。 |
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さてこのKobe XとKyrie Iを比較する時に1番気になったのがソールのトラクション(摩擦抵抗)。実はKobe Xをノジュールと呼ばれる粒子の様な細かい切れ込みと突起での実装。これがNike史上最高のトラクション(?)らしいのだが、Kyrie Iもカイリーのプレースタイルが平面上の方向転換の動きを売りにしてるだけに、こちらもトラクションが抜群。実際のトラクションは?、、、、Kyrie Iの方が勝ってる、、、??? |
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Kyrie Iのトラクション。素材はかなり堅い印象、丈夫。インドアコートでの滑り止めは抜群。 |
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Kobe Xのノジュール実装。こちらもトラクションは良いが、インドアのコートでのみ履いているが結構な埃と土垢が付着しているのが透明度からお分かりだろう。確かに滑り止めは良かったが抜群という印象は2、3度履いていると無かった。ひょっとしてゴミや土垢がつきやすいから、、、?? |
結論
$80の違いはまず大きいが、トラクションについては手入れの仕方にもよるが意外とKyrie Iに軍配が挙がった。ただクッション性やローカットにこだわるとKobe X。デザインと斬新度ではKyrie Iと評価します。比較すると悩みどころが多いものの、どちらも◎のバッシュです。
Summary
- 両方共に通常より1サイズ大きめお勧め
- 値段対効果という観点からはKyrie Iが上
- 斬新度はKyrie I
- 底面の摩擦はコートの汚れと手入れにもよるがKyrie I
- クッション性は抜群にKobe X
- シンプルさとローカットの点ではKobe X
- 0.5 bigger in usual size is preferable.
- Kyrie I might be better off if compared with a market price and performance.
- Kyrie I is more innovative in terms of design.
- Traction depends on how well you clean Kobe X but most likely Kyrie I is better.
- Kobe X has a better cushioning.
- Kobe X still has edge on low cut possible and simplicity.
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